この記事は、「坂東龍汰の学歴シュタイナー教育って何?ネットやテレビ禁止で俳優を志した理由は?」と題してお届けします!
ドラマ、映画、舞台にと目覚ましい活躍を見せている坂東龍汰さん。
3歳まではアメリカで生まれ育ち、その後は北海道に移住し、高校卒業までを過ごしています。
また、北海道ではシュタイナー教育の学校に通っていたりと、けっこう個性的な子ども時代のようです。
それだけでなく、お父さんもとても個性的で破天荒な人なんだそう!
どんなお父さんなんだろうね!
この記事では、
- 坂東龍汰さんの学歴シュタイナー教育って何?
- 坂東龍汰さんの子ども時代はネットやテレビ禁止だったって本当?
- 坂東龍汰さんが俳優を志したきっかけは?
- 坂東龍汰さんの父ってどんな人?
ということについて、ご紹介していきます。
この記事を読むと、坂東さんの魅力がさらに深掘りできますよ。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
もくじ
坂東龍汰の学歴シュタイナー教育って何?
坂東龍汰さん、甘い顔立ちが素敵なのはもちろんのことですが、インスタグラムに投稿される写真や坂東さんによる絵などの作品もとても魅力的です。
それは、坂東さんが高校を卒業するまで受けてきたシュタイナー教育と家族、とりわけお父さんの影響が多いようです。
インタビューでも「僕の家族は好きなことを突きつめるタイプの人たちで、中でも父は破天荒な人。」と言っていました。
ここでは、そんな坂東さんの受けてきたシュタイナー教育とお父さんを中心にどのような子ども時代を過ごしてきたのかをご紹介していきます。
坂東龍汰が受けていたシュタイナー教育って何?
坂東さんは、北海道ではシュタイナー教育の学校で高校卒業まで教育を受けています。
シュタイナー教育は、子ども一人一人が最大限に能力を発揮できるよう、個性の尊重を重視した教育法です。
アート活動も積極に取り入れられていて、絵を描くことや作品を作ることで感受性や表現力を養うことができます。
また、シュタイナー教育では、テレビやネットが禁止されています。
ですので、坂東さんも基本的にはテレビやネットのない生活をしていたそうです。
坂東さんは、インスタグラムでご自身で書いた絵や写真を投稿されています。
テレビやネットのない生活をしていたからこそ、自分の内側から生まれてくるものを表現するという力が付いたのかもしれませんね。
また、ほとんどテレビを見ていないので、テレビで有名な大物俳優と言われる人たちのことを知らなかったそうです。
そのため、有名な俳優さんを前にしても現場でも物怖じすることがなく、現場で力を発揮するのには良かったようです。
そんな風に、テレビやネットが禁止の世界にいた坂東さンですが、中学2年生になった時に、お父さんが「映画くらいはいいだろう」と言ってくれて、週に1回ほど映画のDVDをレンタルしてくれたそうです。
お父さんが黒澤明監督のファンだったこともあり、黒澤作品は全作見ているそう。
お父さんも自分の好きなものは子どもに伝えたいですよね!
坂東龍汰の父の教育がすごい!
こちらは、坂東さんがインスタグラムで投稿したお父さんです。
なんともかっこいいですね。
お父さんの坂東剛さんは、19歳の時に映画監督を目指して渡米。
その後、歯科技工士としてアメリカで起業しました。
アメリカでは、陶芸家であるお母さん(日本人)と結婚し、坂東さんが3歳の時に帰国し北海道に移住。
北海道では、自分で家を作り自給自足の生活をスタート。
坂東さんもインタビューでは、「お父さんの作った家が大好きだった」と話しています。
その後、坂東さんのお父さんは、「仲洞爺バイオダイナミックファーム」というワイナリーを設立し、ブドウを育てワインを作っているそうです。
19歳で映画監督を目指して渡米というのもすごいですが、アメリカ、北海道で2度も起業しているのも相当にすごいですよね。
好きを突き詰めるが一般人のそれとはレベルが違う気がします!
坂東龍汰が俳優志した理由は?
坂東龍汰さんは家庭の教育方針として、「18才になったら自活しろ」という方針があるそうです。
ですので、高校を卒業した後は、温泉旅館の住み込みとして働いて、俳優になるために上京する費用を貯めたそうです。
ガッツがありますよね!
坂東龍汰が俳優志した理由は?
では、坂東龍汰さんが俳優に興味を持ったきっかけは何でしょうか?
お父さんが映画監督を目指していたくらいですから、もちろんお父さんの影響はあると思います。
また、テレビやネットが禁止されていた生活の中でも週に1回映画を観ることが許されていたというのも俳優を身近に感じるきっかけにもなりそうですよね。
直接的には、坂東さんが通っていたシュタイナー教育の影響があるようです。
シュタイナー教育では、学校のカリキュラムに演劇があり、そこで坂東さんはイプセンの舞台『民衆の敵』で主演を演じました。
その時の稽古がまるで修行のように大変だったそうですが、その分、やり遂げた時の感動が爆発的な体験だったようです。
東京から来た演出家の本格的な指導に触れ、それも俳優を志す理由の一つになりました。
坂東家の「好きを突き詰める」というDNAが騒ぎ出したのですね。
自分の自我がしっかりするまではテレビやネットを遠ざけ、自分が本当に好きなものに没頭するって大切なことです。
子どもだけでなく、大人になった今でもそういう時間を設けてみるのも良さそうですね。
坂東さんは俳優を目指して上京するときに、お父さんから、東京に行っても俳優なんかで成功するわけがない。お前はこっちに帰って畑を耕せ。」と言われたそうです。
その時の悔しさが原動力になっているそうですが、それも好きを突きつめてきたお父さんからの激励ですよね、きっと。
坂東龍汰のプロフィール
坂東隆太さんのプロフィールを紹介します。
坂東龍汰さんのプロフィール
- 1997年05月24日生まれ
- 北海道出身
- 趣味 写真撮影、油絵、古着屋巡り、ボクシング、ロードバイク
- 特技 社交ダンス、ギター、バイオリン、スキー、スノーボード、クレイアニメーション制作
- 175cm 58kg O型
- 所属事務所 鈍牛倶楽部
坂東さんは、オダギリジョーさん、河合優実さん、光石研さんも所属する芸能事務所の鈍牛倶楽部に所属しています。
高校卒業後の進路を考えていた時に、同じシュタイナー教育を受けてきた村上虹郎さんに相談したところ、この鈍牛倶楽部を進められて、履歴書と一緒に自分の描いた絵や写真、クレイアニメーションを送ったところ合格したそうです。
このような行動力も素晴らしいですよね。
坂東龍汰の過去作品は?
坂東龍汰さんの過去作品をご紹介します。
- ドラマ
- セトウツミ(第1話 デビュー作品)
- 花へんろ 特別編 「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜 主演
- 両刃の斧(WOWOW配信ドラマ)
- 真犯人フラグ
- 王様に捧ぐ薬指
- きのう何食べた? season2
- 366日
- 映画
- ハニーレモンソーダ
- フタリノセカイ
- 首
- 舞台
- う蝕
- 2024年9月以降の出演予定作品
- ドラマ「ライオンの隠れ家」(2024年10月放送スタート)
- 劇場版アニメ「ふれる。」(2024年10月4日公開予定
- 映画「シサㇺ」(2025年9月13日公開予定)
- 映画「君の忘れ方」(2025年1月17日公開予定)主演
- 映画「雪の花 -ともに在りて-」(2025年1月25日公開予定)
いろいろな作品への出演も決まって、今後も楽しみですね♪
また、俳優業だけでなく、坂東さんの写真や絵の個展が開催される日も楽しみですね!
坂東龍汰が受けてたシュタイナー教育って何?ネットやテレビ禁止で俳優を志した理由は?まとめ
この記事は、「坂東龍汰が受けてたシュタイナー教育って何?ネットやテレビ禁止で俳優を志した理由は?」と題してお届けしました。
ドラマ、映画だけでなく、次は声優にも挑戦する俳優の坂東龍汰さん。
坂東さんは、俳優業だけでなく、写真や絵でもご自身も世界を表現しています。
それには幼少期から高校を卒業するまで受けてきたシュタイナー教育と破天荒で個性の強いお父さんの「好きを突きつめる生き方」を十分に受け継いでいるように思います。
優しそうで甘い顔立ちだから、そんなに個性やアクの強い人には見えませんが、しっかりと好きなことに向き合い、自分のやりたいことのために行動できる力がある人のように感じられます。
自分の好きなものにきちんと向き合う姿勢は、お父さんの遺伝子を受け継いだだけでなく、テレビやネットを禁止したシュタイナー教育で培ったものでしょう。
今後は坂東さんの俳優業だけでなく、絵や写真の才能も要注目です。
インスタグラムに作品をアップされることが多いようなので、気になる人は坂東さんのインスタグラムもチェックしてみてくださいね!