ナンバーアイの5/27発売の最新ミニアルバム「No.O-Ring-(ナンバリング)」のリード曲「BON」についてご紹介します。
MVが公開されました!
想像以上に面白くて中毒性のあるMVで、何回もリピートしてしまいました。
いろいろなテイストの3人が出てきて、好きなところ探しをするのもとても楽しいMVでしたよね。
正直に白状すると、私は5/17にМステでこの「BON」が初披露された時、「???」という印象だったのですが、MVでフルサイズで聴いてみるとその印象が覆されました。
MVは歌詞付きなので、ラップの韻も歌詞と照らし合わせることができるので、こんな意味を含んでいるんだというのがとても新鮮でした。
この曲の歌詞はなんといっても「盆栽」をイメージしてるってプロデュース担当の平野さんが言っていましたが、「なんで盆栽を?」って思った方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ナンバーアイのBONの歌詞はなぜ盆栽をイメージしたのかという視点で歌詞の意味を考察していきたいと思います。
最後まで読んでくださると嬉しいです♪
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もくじ
ナンバーアイのBONの歌詞はなぜ盆栽をイメージ?
5/27に発売されるミニアルバム「No.O-Ring-(ナンバリング)」のリード曲でもある「BON」、「盆栽をイメージしている」という面白い曲です。
ナンバーアイのBONの歌詞はなぜ盆栽をイメージ?
先日公開されたZach Sang Showのインタビューで、BONの歌詞について「これまで歩んできた人生のこと、これからどうしていきたいのかということが含まれている」と答えていました。
また、初披露となったMステでも「盆栽の成長の過程、ファンの皆さんとの関係を書いた曲」と語っていました。
盆栽でナンバーアイを表現するってどういうことなんだろう?と思いますよね。
恥ずかしながら、盆栽ってなんというか「おじいちゃんの趣味」みたいなイメージしかなかったのですが、これを機にちょっと調べてみました。
改めて、「美しさとバランスを追求しながら雄大な世界を作り上げていく」という盆栽の魅力を知ると、ナンバーアイを盆栽になぞらえて表現するってすごく理にかなっていて、斬新な切り口だなということがわかりますよね。
Number_i規格外盆栽 飛んでいける羽下さい
ハシからハシまで
シーンを切る街風
君 like a 針金
針金
聞こえっか?ha
ジュラ紀から令和
TVショーRADIOからドームまで
Chiki Chik iChiki Ah
特にこのあたりの歌詞が、ナンバーアイをうまく盆栽のイメージで表現しているなと思いました。
盆栽って、自然の雄大さを小さな盆の中に表現しているわけですから、パッと見は盆の中の小さな植物ですが、実はとても広く大きいものを表現しているんですよね。
「ハシからハシまで」「シーンを切る街風」で小さな世界をみせて、「ジュラ紀から令和」「TVショーRADIOからドームまで」で、時代やステージにとらわれずこれからも拡張していく雰囲気というようなものを感じさせています。
面白いですよね!
中でも、平野紫耀さんのパートになりますが、「君 like a 針金」という歌詞。
これはまさしく盆栽の「針金がけ」のことを指していますよね。
ファンを喜ばせたい、ファンを幸せな場所に連れて行ってあげたいという想いを日ごろから口にしていますが、そういった思いやファンの存在が自分たちをより理想の自分に近づけてくれるというような意味にも取れますね。
新たな教会
残した存在
育てた盆栽が売れる No Tax
この曲だって
お前が価値を決めるんだ
迷ってる暇なんてない Goes On
花咲かせろ
BON
花咲かせろ
BON
Zach Sang Showのインタビューの中ではデビュー曲「GOAT」とのつながりについて「「GOAT」をつくるときは、絶対これっていうものは決まってなくて、ここはこうしたらいいんじゃない?この音はいらないよね?みたいに話し合って、出来ていった」と話していました。
「剪定する」「形を整える」といった作業を繰り返しながら曲が出来上がっているということがわかりますね。
盆栽の「完成がなく変化し続けることが魅力」という点につながっているんだなとも思いますね。
また、6月に行われる有明アリーナのライブグッズのTシャツのデザインがまさに「盆栽」をイメージさせるものなのです。
パッと見、日本的なテイスト。
そして、枠が描かれているのですが、その枠も狭く閉じ込めるものではなく、オープンで美しく成長するのを手助けするような印象ですよね。
日本の枠、人々の感性の枠にとらわれない、でも無視をするわけでもない、その上で自分たちは成長していくというような心意気を感じますね!
ナンバーアイBON歌詞MVの感想、評判をご紹介!
5/27に発売されるミニアルバム「No.O-Ring-(ナンバリング)」のジャケットもそうですが、BONはもちろんですが、Number_iの楽曲には和のテイストが取り入れられていますよね。
かなり海外での評価を意識しているのではないかなと思いますよね。
実際、盆栽も海外で「BONSAI」で通じるほどだし、盆栽の方法を英語で紹介したYouTubeも再生回数が630万回越えのものもあるそうですよ。
むしろ日本よりも海外でのほうが盆栽もクールなものとして受け入れられそうですね!
先日公開されたZach Sang showのインタビューでも、ミニアルバム「No.O-Ring-(ナンバリング)」の制作の仕方について「曲はそれぞれ担当を決めてプロデュースした」と言っていました。
セルフプロデュースできるって海外ではスタンダードになりつつあります。
海外のスタンダードにどんどん近づいているのですね。
インタビューを受けた時に楽曲の話をプロデュースの面からもしっかり話ができるのも評価が高まります。
コーチェラに出演したことでアメリカでの知名度も上がってきているだろうし、どんどん海外に進出してほしいですね!
ナンバーアイのBONの作詞作曲は誰かも調査!
ここでは、
- ナンバーアイBONの作詞作曲した人
- ナンバーアイBONの振付師
についてご紹介します。
ナンバーアイのBONの作詞作曲は誰?
「BON」の作詞はPecoriさん、作曲はMONJOEさん(モンジョーさん)です。
作詞のPecoriさんをご紹介します。
ODD Foot Works(オドフットワークス)という日本のヒップホップグループのラッパーさんです。
「GOAT」や「FUJI」の作詞もPecoriさんです。
雰囲気が平野紫耀さんに似ていますね!
次に、MONJOEさんをご紹介します。
MONJOEさんは、DATS(ダッツ)は、日本の4人組ロックバンドのボーカルです。
ほかにもDJや楽曲プロデュースやCM音楽制作など、音楽家として幅広く活動しています。
「GOAT」の作曲の担当されています!
ナンバーアイBONの振付師は誰?
BONの振付師については、発表がありません。
リエハタさんでは?という感想が多いようでしたが、カズさんっぽいという感想もありましたよ!
Number_i最新曲BONが収録されたCDは店頭販売されていません。
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Number_iの最新ミニアルバム「No.O-Ring-(ナンバリング)」の内容は?
Number_iの最新ミニアルバム「No.O-Ring-(ナンバリング)」の内容についてまとめてみました。
今回発売されたのは、「通常版」「初回限定版」「2形態まとめ買い特典付/初回生産限定盤・通常盤」の3パターンです。
形態・定価 | 収録内容・商品仕様・特典 |
初回生産限定盤 <CD> ¥3,000(税込) | 【CD】 1. BON 2. OK Complex 3. SQUARE_ONE 4. No-Yes 5. i 6. Banana (Take It Lazy) 7. 夢の続き ※フォトブックCD仕様 (64P) |
通常盤 <CD> ¥2,500 (税込) | 【CD】 1. BON 2. OK Complex 3. SQUARE_ONE 4. No-Yes 5. i 6. 花びらが舞う日に 7. Banana (Take It Lazy) 8. 夢の続き ※ジュエルケース仕様 12P歌詞ブックレット |
《2形態まとめ買い特典付》 初回生産限定盤・通常盤 ¥5,500(税込) | 【CD】 1. BON 2. OK Complex 3. SQUARE_ONE 4. No-Yes 5. i 6. Banana (Take It Lazy) 7. 夢の続き ※フォトブックCD仕様 (64P) |
【CD】 1. BON 2. OK Complex 3. SQUARE_ONE 4. No-Yes 5. i 6. 花びらが舞う日に 7. Banana (Take It Lazy) 8. 夢の続き ※ジュエルケース仕様 12P歌詞ブックレット | |
特典情報 【2形態まとめ買い】 No.O -ring- 購入特典オリジナルステッカー |
通常版の6曲目の「花びらが舞う日に」は、通常版にしか入っていないので、どちらも欲しくなってしまいますね。
ナンバーアイのBONの歌詞はなぜ盆栽をイメージ?歌詞の意味を考察!まとめ
この記事では、ナンバーアイのBONの歌詞はなぜ盆栽をイメージしているのかという視点で歌詞を考察しました。
盆栽など和をテーマにするのはとても難しいことだと思いますが、日本という枠にとらわれず、かつ、はみ出しすぎず、Number_iを表現しようとするところが、盆栽の「完成しない」「変化し続ける」という魅力に通じるような気がします。
Number_iはこれからどんどん海外に進出していくんだろうなということを予測させていくような曲ですね。
MVは中毒性のあるとても楽しいMVです。
日本の魅力をどんどん打ち出してほしいですね!