この記事は、「わたしの宝物の松本若菜は誰の代役だったの?代役を引き受けた理由なぜ?」と題してお届けします。
10月17日にスタートしたフジテレビの木曜10時のドラマ「わたしの宝物」。
主人公の美羽役については
- 当初は別の女優を予定していた
- 松本若菜さんは代役で、急遽、この役を引き受けた
という報道がありました。
たしかに、いくら松本若菜さんが人気女優といえど2クール連続で主役を演じる、となるとちょっと違和感を感じました。
そこで、
- 松本若菜さんは誰の代役だった?
- 本当の主役は誰がやるはずだった?
- 松本若菜さんは代役を引き受けた理由は?
ということについて探っていきます!
もくじ
わたしの宝物の松本若菜は誰の代役だったの?
ドラマ『わたしの宝物』の美羽役はもともとは他の女優さんがやるはずでした。
残念ながら、降板した女優さんについては公表がありませんでした。
ですので、報道から読み取れた降板した女優さんの特徴から、松本若菜さんが誰の代役だったのかを推測していきます。
まず、降板した女優の特徴は下記の通りです。
- 悪女役に定評がある
- ドラマのストーリーが女優Aにぴったり
- どうしてもドラマに参加できない理由ができた
- 主演が女優Aさんだから出演を快諾した共演者が多い
まず「主演が女優Aさんだから出演を快諾した共演者が多い」という点からも、実力もしっかりあり、共演する方にも気づかいのできる方ということがわかりますね。
次に、「悪女役に定評がある女優」「ドラマのストーリーがぴったり」という点に焦点をあて、『わたしの宝物』を降板した女優を考察していきたいと思います。
悪女役に定評のある女優は?
ドラマ『わたしの宝物』のドラマの主役美羽は、はじめから悪女だったわけではありません。
子供を持つという将来を見据えて、大企業でのキャリアを捨て家庭に入ったのに、夫とは心がすれ違っていきました。
子供を持つどころか、夫からのモラハラまがいの言動で、だんだんと自分の世界が狭くなっていくような状況に置かれてしまい、偶然再会した幼なじみに救いを求めてしまい、妊娠をしてしまった。
そして、「托卵」という手段を選ぶ。
言ってみれば、「闇落ち」ですよね。
ですので、ここでは「闇落ち役が上手い女優」にターゲットを絞って考察してみたいと思います!
\闇落ち役が上手いと評判の女優5人/
名前 | 年齢 |
菜々緒 | 35才 |
松本まりか | 39才 |
長澤まさみ | 37才 |
芳根京子 | 27才 |
門脇麦 | 32才 |
ひとりひとり見ていきましょう!
菜々緒さん
菜々緒さんは、「闇落ち」というより、さっぱりとした悪女役が上手いというイメージがあります。
クールに表情一つ変えずミッションをクリアしていく、そんなイメージが似合います。
『わたしの宝物』の美羽は、どちらかというと周囲に気遣いをしながら自分をおさえてしまうタイプ。
菜々緒さんのタイプにはハマらないような気がします。
松本まりかさん
松本まりかさんは、たしかに7月期のドラマ『夫の家庭を壊すまで』で普通の主婦からの闇落ちを好演していました。
ただ、松本まりかさんは4月期のドラマも主演で出ているので、『わたしの宝物』まで出るとなるとさすがに大変そうですね。
キャスティングそのものをされていないのではないでしょうか?
長澤まさみさん
次に長澤まさみさんです。
長澤まさみさんは、映画『MOTHER』での演技にとても存在感がありました。
快活な役から気だるそうな役まで違和感なく演じ分けることができるので、『わたしの宝物』の美羽役にも合っている気がしますよね。
深澤さんとの年齢もマッチしていますね!
芳根京子さん
芳根京子さんは、裏に何かあるんじゃないかと思わせる演技がとても上手だと思います。
可愛くてとても明るいのに、「一人になった時に目が笑っていない」というような雰囲気を出せる女優さんだと思います。
ただ、『わたしの宝物』の美羽役をするにはちょっと年齢が若すぎます。
ですので、降板した女優には該当しないのではないかと思います。
門脇麦さん
門脇麦さん、この方は美羽役にぴったりはまりそうな気がします。
菜々緒さんとは対極で、ウェットさを出せる女優さんだと思います。
なんといっても演技力が確かなので、仕事をしていた時の美羽、夫のモラハラにより追い詰められていく美羽、幼なじみの冬月に救いを求めてしまう美羽も演じ分けられそうです。
そして、また「托卵」という選択を選んだ後の葛藤や子どもを守り続けるための偽りの生活を続けていく強さも表現できそうです。
年齢もぴったりですよね!
わたしの宝物の本当の主役は誰だった?
「闇落ち役が上手い女優」として、
- 菜々緒さん
- 松本まりかさん
- 長澤まさみさん
- 芳根京子さん
- 門脇麦さん
の5人をご紹介ました。
イメージ、年齢、出演情報などから総合的に判断すると、わたしの宝物ドラマを降板した女優Aは、
- 長澤まさみさん
- 門脇麦さん
がイメージに近いのではないでしょうか!
長澤さん、門脇さんのどちらかが美羽役を演じても、見ごたえのあるドラマになっていたような気もしますね。
わたしの宝物の松本若菜が代役を引き受けた理由なぜ?
7月期のドラマ『西園寺さんは家事をしない』の主役を演じている松本若菜さん。
松本さんは、12月公開予定の映画『はたらく細胞』にも出演しています。
どう考えても多忙を極めていきますよね。
なぜ『わたしの宝物』の美羽役の代役を松本若菜さんがすることになった理由を考えてみましょう。
代役に松本若菜さんが選ばれた理由なぜ?
『わたしの宝物』ドラマのプロデューサーを務める三竿玲子さんは、主役の美羽についてこのように述べていました。
主人公の美羽は悪女になる選択をせざるを得なかった女性です。
自分の子どもを守るための「托卵」という嘘が身勝手で人を傷つけることになることもわかっていて、覚悟をもって悪女になったけれど、ずっとその罪にもがき苦しんでいる“悪女になり切れない”女性です。
公式サイトより引用
もともと悪女ではなかった女性だし、割り切って嘘を肯定し続けることもできず葛藤に苦しむという役どころ。
そのリアルさを出すために「悪女と対極にいる女性」に演じてほしいと思ったそうです。
松本若菜さんの気遣いのできるところや、いろいろな役を経験されているところ、そして、何より役としてそこに生きている点に魅力を感じたそうです。
キービジュアルの松本若菜さんは、『西園寺さんは家事をしない』で見せる表情とは全く違って、見ているこちらまで苦しくなってきます。
松本若菜さんの新たな一面を見れるのも楽しみですね!
松本若菜さんが代役を引き受けた理由なぜ?
多忙を極める松本若菜さんですが、なぜ『わたしの宝物』の代役を引き受けたのでしょうか?
それには、松本若菜さんが女優としては遅咲きだということが関係しているようです。
松本さんは、22歳でデビューしてからも女優業だけでは食べていけない時期が長く続いたそうです。
アルバイトをしないと生計を立てられない日々だったようで、30代に入ってもカフェでバイトをしていたそうです。
今は女優の仕事をできるのが楽しくて仕方ないそうで、めぐってきたチャンスを逃さないと頑張っているそうです。
体を大切にしながら、頑張ってほしいですね!
わたしの宝物の松本若菜は誰の代役だったの?代役を引き受けた理由なぜ?まとめ
この記事では、「わたしの宝物の松本若菜は誰の代役だったの?本当の主役は誰?」と題してお届けしました。
10月17日(木)にスタートしたドラマ『わたしの宝物』で、松本若菜さんが誰の代役だったかは公表されていません。
ただ、「悪女役に定評がある女優」「ドラマのストーリーがぴったり」という点に焦点をあてて考察してみると、
- 長澤まさみさん
- 門脇麦さん
の2人が有力候補に入っていたのでは?という気がしています。
また、代役に松本若菜さんが選ばれた理由としては、
- 悪女と対極にいる女優
- 心の葛藤を表現できる女優
の2点があげられます。
女優としては遅咲きの松本さんですが、『わたしの宝物』でまた新たな魅力を発揮してくれると期待しています!